「特別純米無濾過生原酒 その酒、美酒につき。」

「特別純米無濾過生原酒 その酒、美酒につき。」

(秋田銘醸株式会社/秋田県湯沢市)

原料米:秋田県産米 100%
精米歩合:50%
酵母:秋田雪国酵母UT-1
アルコール度数:16.6%
酸度:2.0
アミノ酸度:1.8
日本酒度:+6.0
税込価格:720㎖ 1,500円
※秋田銘醸さんと当店の特別企画限定酒。
720mℓサイズのみの展開です。

●テイスティングコメント
開栓と同時にゆるやかに立ち上る、酵母由来の華やかな香り。口に含むときにもこの華やかな香りが心地よく感じられます。

ファーストタッチはとても軽やかで、ピチピチとしたガスも相まっていきいきとした表情があり、優しい甘味も伴っています。そこから真面目で飾らない旨味がしみじみと広がり、爛漫さんの真骨頂ともいえる素朴さが大きな魅力ですね。スパッとキレていく様も素晴らしく、飲み続けやすく飲み疲れさせません。

昨年と比較すると甘味は若干抑えめになり、キレはさらに良好になりました。冷えた状態から常温程度まで幅広くおすすめで、単体ではもちろん食中酒としても活躍の幅が広く、これぞまさに“美酒”です!





【小川屋スタッフから】
ついに発売となった、秋田銘醸さんと当店の企画酒です!
お披露目できて嬉しい限りです。今年も名前は昨年同様に「その酒、美酒につき。」にしました。昨年の発売以降に当店を知ってくださった方も多いので、このお酒の経緯を簡単にご紹介します。

秋田銘醸さんと当店は創業年が同じで、創業101年を迎えた2023年に記念のコラボ酒を発売したのが始まりです。創業101年にちなんで商品名は「101」にして、101本限りで発売。大変好評で発売から3週間で完売御礼となりました。

そして翌年の2024年3月、秋田銘醸さんと当店のコラボ第2弾として発売したのが「その酒、美酒につき。」です。

秋田銘醸さんのキャッチコピーは、言わずと知れた「美酒爛漫」。私も当店スタッフも、美酒と聞けば続く言葉は爛漫です。

美酒を取り入れ、「その酒、美酒につき。」としました。
どうして「その酒」なのか。この酒?あの酒?どの酒?と社内で話し合いになりましたが、「その」を選んだのにも理由があります。

「その酒、美酒につき。」をきっかけに、爛漫さんのいろいろなお酒を味わってもらいたい。おいしいのはこのお酒だけじゃないんですよ、ということで、あえて「この酒」だけに限定しませんでした。(伝わるでしょうか…?)

お酒が主役なので、ラベルデザインはごく控えめにしました。“ranman ogawaya”と筆記体の部分は、搾りたての一滴をイメージしてシルバーにして、裏ラベルには手書きでナンバリングしています。

昨年は200本+αでしたが、今年はドドンと300本ご用意しています。味わいはもちろん、お求めやすい価格に設定しました。

幅広い料理に合い、素朴で真面目で秋田銘醸さんらしい“美酒”です。ぜひぜひ、ぜひご賞味くださいませ! 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!