「稲とブドウ」「稲とリンゴ」 おりがらみ 生

稲とアガベさんのクラフトサケを2種類ご紹介します。

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上記写真左
「稲とブドウ おりがらみ 生」
（稲とアガベ株式会社／秋田県男鹿市）

原材料：米、米麹、山梨県産ブドウ
精米歩合：90％
アルコール度：14%
税込価格：500㎖ 2,950円

🍇テイスティングコメント
酸味を帯びた穏やかな香り。ブドウの果肉を思わせる色味も印象的です。 口に含むと柔らかな質感で、ブドウの果実味と優しい甘味、酸味がバランスを取って、ふっくらとした豊かさがあります。
香味全体を通して主張はマイルドで控えめで、甘味から酸味、穏やかな苦渋と移ろいも楽しく、大人のブドウジュースといった雰囲気です。

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上記写真右
「稲とリンゴ おりがらみ 生」

原材料：米、米麹、横手市産リンゴ
精米歩合：90％
アルコール度：14%
税込価格：500㎖ 2,950円

🍎テイスティングコメント
爽やかで酸味のあるリンゴの香り。上澄みでは、微細なガスに突出したリンゴの酸味にチャーミングな甘味が寄り添っています。上澄みは酸味と甘味が8：2くらいの体感でした。
混ぜるとマイルドになり、優しくて繊細な酸味とジューシーでほどよい甘味が調和しています。穏やかながらもドライで、暑い日に向く味わいです。

【小川屋スタッフから】
ニューフェイスの2種が登場！人気の「稲とブドウ」「稲とリンゴ」から、生酒版＆おりがらみです。副原料をそれぞれ紹介しますね。

ブドウは、山梨のブドウ農家・矢野さんが育てた品種「甲州」を使用。稲とアガベさんは矢野さんとタッグを組んで、ワイン用のブドウではなくクラフトサケにしておいしいブドウを目指して栽培しているそうです。

リンゴは、横手市のリンゴ農家「クッキングアップルの郷」の皆さんが育てた品種「紅の夢」を使用。「紅の夢」は果肉まで赤く、酸っぱさが魅力の品種です。現在は新しい品種の栽培にも挑戦していて、ゆくゆくはそのリンゴを使ったクラフトサケもできるとか。

稲とアガベさんからは、「冷蔵庫で時間を置けば微発泡のお酒に変化する」ともうかがっています。試飲時の味わいはとても若々しい印象だったので、ファンの方はぜひ一度で飲み切らず、味の変化もお楽しみください！