「GINGER」

 「GINGER」

(株式会社LIBROM/福岡県福岡市)

原材料:福岡県産米「ヒノヒカリ」、米麹、福岡県糸島市「高倉農園」さんのショウガ
精米歩合:92%
アルコール度:8%
価格:500㎖ 2,750円(税込)
※本日2月10日解禁!

●テイスティングコメント
香りに漂うショウガの存在!爽やかさのなかに少し甘い香りもあり、ちょっとお寿司のガリを彷彿とさせます。
胸のすくような味わいで、ふんわりとした甘さとキュッとしたすっぱさ、そして芯にあるのはショウガ感!鼻から抜ける香りにもショウガが存在します。
リブロムさんらしく、そこはかとなくベースには柑橘系の味わいも感じられました。味わいの幅も抑揚も面白く、クラフトサケらしいユニークさに満ちています。
8%と低アルコールも相まって、あっという間に飲み干してしまうこと請け合いの逸品です!





【小川屋スタッフから】
2月6日に発売されたばかりの『dancyu』3月号にクラフトサケのページがあり、ここにリブロムさんが掲載されています!パフパフ!
特集ページが組まれるくらいクラフトサケは注目度がさらに高まってきているのだな、と読んで思いました。当店にもここ数カ月の間に「LIBROMがあるんですよね?」と興奮を隠せずにご来店された方もいらっしゃり、リブロムさんの人気の高まりを感じています。

人気ぶりに比例するように、前作の「カカオ」は当店でも即完売となりました。カカオニブの香る前作も印象に残る一品でしたが、今回はショウガ!ラベルもアメコミ風のフォントでかわいい!

今回の副原料となるショウガは、福岡県糸島市にある高倉農園さんのものです。農薬や化学肥料を使わずに栽培しているのが特徴なのだそうです。
今回は10kgものショウガを使ったとのこと。よくスーパーで売られているパックや透明袋入りのショウガが約100~130gなので、仮に100gで計算しても10kgだとショウガ100個を使っていることになります(相変わらず気が遠くなるような数です)。

そのショウガを、杜氏の穴見さんはひとつずつすりおろしていったそうですが、あまりの大変な作業にいったん断念。結果、ショウガを包丁で細かく切ってミキサーにかけて加工し、もろみに投入したそうです。

それにしても、毎回副原料の振り幅に驚かされます。個人的には柿味のクラフトサケにも驚きましたが、カカオにショウガと予想をいつも軽く超えてくるリブロムさん。なんでもクラフトサケにできるのでは?とワクワクする気持ちにさせてくれます。

『dancyu』に掲載されたこともあり、今回も早期完売が予想されます。
ご希望の方はどうぞお早めにご連絡・お問い合わせくださいませ。 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!