「爛漫 純米生酒 101(ひゃくいち)」

「爛漫 純米生酒 101(ひゃくいち)」

(秋田銘醸株式会社/秋田県湯沢市)

酒米:湯沢市産「百田」100%
精米歩合:70%
酵母:こまち酵母スペシャル
アルコール度数:15.6%
日本酒度:+1.5
価格:720㎖ 1,400円(税込)
「美酒爛漫」でおなじみの秋田銘醸さんと、 小川屋の限定企画酒です。
商品名にちなんで、総本数は101本限り!


●テイスティングコメント
柔らかな甘さと爽やかさがあり、桃のような優しい香り。さっぱりとした口当たりで、生酒らしいフレッシュさが光ります。
軽やかな味わいの中に「百田」由来の芳醇な旨味があり、程よいボリュームも楽しめました。 お米のほんのりとした甘さが穏やかに感じられ、飽きのこない味わいです。食中酒としても◎!





【小川屋スタッフから】
約半年に渡る構想を経て、爛漫さんと当店の特別企画酒「101(ひゃくいち)」がついにお披露目となりました!
爛漫さんと当店は創業が1922年と同じ年で、昨年ちょうど節目の創業100年を迎えました。そして今年で創業101年目となり、新たな一年を歩み始めたところです。

創業101年目の企画酒であり、銘柄名は「101(ひゃくいち)」に決定。積み上げてきた歴史や、次への挑戦や新しさを感じられる味わいにしたいと爛漫さんにお願いしました。
全国各地に多数の販売店を持つ爛漫さんは、品質保持の観点から発売するお酒のほとんどが2回火入れを施したものです。しかし、今回のこの企画酒はフレッシュな生酒!爛漫さんファンなら「爛漫さんが生酒!!?」と驚かれるのではないでしょうか。

肝心の味わいは爛漫さんに託し、ラベルデザインは当店が担当しています。
ラベル作成にあたり、101年の間に起こったであろう数えられないくらいの困難を想像しました。そして、それらを乗り越えた先に101年目の今日があることをしみじみと思いました。
101年目の今日も、シンプルにやるべきことをやり、それが明日や一カ月後、半年後、そしてまた次の一年へとつながっていく……。
そんなイメージを持ち、ごくごくシンプルなデザインにしています。
「101」の1は、使用している酒米「百田」の田んぼが豊かに広がる様子を連想して黄緑色に、ひらがなの「ひゃくいち」は多くの人の手仕事が関わっているイメージで手書き風にしました。

こういった企画酒を発売するにあたり、何をどのような順番でどうするかといった知恵がほぼない当店に、何から何まで親切にサポートしてくださった爛漫さんに心からお礼申し上げます。
何度も何度も打ち合わせを重ねて、やっと今日の発売に至りました。喜びもひとしおで、実際にお酒を手に取ったら静かな熱い感動で胸がいっぱいになりました。

と、いうわけで!
爛漫さんのファンや当店のお客様に、ぜひご賞味いただきたい限定企画酒です。銘柄名にちなんで総数量は101本で、裏ラベルには一本ずつ手書きでナンバリングしています。
純米生酒「101」、たくさんの方からのお問い合わせをお待ちしております! 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!