「純米吟醸生原酒 冬樹 FFF(トリプルエフ)」

「純米吟醸生原酒 冬樹 FFF(トリプルエフ)」

(福乃友酒造株式会社/秋田県大仙市)

酒米は「五百万石」を全量使用し、酵母は「秋田雪国酵母」を使った無濾過生原酒です。
爽やかかつ華やかな香りで、口あたりもフレッシュで軽やかな味わいです。
透明感があり、芯のある骨太の旨味とキレをご堪能ください。

先月下旬に発表された「ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2022」の「プレミアム純米部門」で、最高金賞を受賞。
同部門にエントリーされた312点のうち、最高金賞に輝いたのは16点のみで、そのうちのひとつがこのお酒です。
ぜひ、よく冷やしてワイングラスで飲んでみてくださいね。







【価格】

720mℓ 1,661円(税込)







【小川屋スタッフから】

お酒の名前にある「FFF」は、Fuyuki Fresh Fifteenの頭文字をとってトリプルエフ、とのこと。
3つめのF(Fifteen)はアルコール度数の15度を指しています。

ところで、「冬樹」という銘柄の名前の詳細はご存じですか。
私は元々、福乃友さんがある大仙市神宮寺の冬景色から命名したのだろうかと思っていましたが、違うようです。
なんとびっくり、モト冬樹さんの公式ブログに、以下のように書かれていました。

“社長に
なんで
冬樹という酒名をつけたのか
お聞きすると

どうも
社長の頭が
俺に似ていたからということだ”

(引用:https://ameblo.jp/moto-fuyuki/entry-12349074244.html │ モト冬樹さんオフィシャルブログ『ツルの一声』)

まじで?!って思っちゃいますよね。
このブログは2018年2月の記事だったので、当時の社長(現工場長)の一星邦彦さんとモト冬樹さんがお話されたときのエピソードのようです。
こんなユニークな由来、ほかではあまりお目にかかれません。「冬樹」がさらに好きになりました。
「冬樹FFF」を飲むたびに、モト冬樹さんのことを思い出しそうです。

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湯沢市内でもコロナが非常に流行していて、これまでにない緊迫した雰囲気が漂っています。
どの地域でも似た状況かと思いますので、皆様が無事でありますようにと願わずにはいられません。
皆様に安心してご来店いただけるよう、当店でもより一層、感染症対策を徹底してまいります。

いろんなことがあっても、季節は待ちに待った春ですね。日をたっぷり浴びて、気持ちだけでも明るくやっていきたいものです。

それでは、今週もお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします! 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!