「大吟醸 秋田晴」

「大吟醸 秋田晴」

（秋田酒造株式会社／秋田県秋田市）

酒米は秋田県産「吟の精」。
酵母は、創業以来使い続けているという「AKITA雪国酵母UT-1」です。

華やかで甘み豊かな香りに、透き通るような酒質。口当たり、飲み口ともに軽く、かろやかな味わいでするすると飲めます。
すっきりとしてやや辛めの味わいで、飲み飽きないですよ。

「全米日本酒鑑評会2021」と「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2022」のどちらでも金賞を受賞。
ぜひワイングラスでご賞味ください。







【価格】

720mℓ 1,430円（税込）







【小川屋スタッフから】

秋田酒造さんのお酒を当店のアカウントで紹介するのは初めてですね。
秋田市新屋にある秋田晴さんは、「秋田晴」と「酔楽天（すいらくてん）」が代表銘柄として知られています。
昨年3月に、新杜氏・小舘 巌（こだて げん）さんが就任したばかり。
現在30代後半と若くして杜氏になった小舘さんは、秋田県立大学の生物資源科学部生物化学科の研究室で醸造を学び、清酒酵母を研究されていたそうです。
大学卒業後に秋田酒造に入社し、蔵人として酒造りする一方、社外では研究会等に参加し、秋田生まれの酵母「秋田酵母No.12」や「秋田酵母No.15」などの開発に携わったとのことです。

小舘さんが杜氏に就任して、ちょうど1年が経ちました。

昨年は小舘さんにそっくりのラベルが話題の純米吟醸生原酒「髭・眼鏡・坊主」や、「秋田晴 A（エース）」を新たに造ったことでも話題を呼んでいます。

ユニークな発想で新しい酒造りに挑戦する秋田酒造さんは、これから注目したい酒蔵のひとつですね。

秋田酒造さんのお酒がまた入荷したらご案内しますので、どうぞお楽しみに！