「特別純米 喜一郎の酒」・「吟醸 裏喜一郎の酒」

今日は喜久水酒造さんのお酒を2種類ご紹介します。


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写真左
「特別純米 喜一郎の酒」
(喜久水酒造合資会社/秋田県能代市)

酒米は「秋田酒こまち」を全量使用し、精米歩合は58%。
酵母は「M-301」です。

ほのかな甘い香りが立ち、口当たりは優しく穏やか。
味がしっかりと乗っていて、穏やかな甘味と芯のある旨味が魅力です。
すいすいと飲み進められ、飲み疲れない味わいで、食中酒にも向きます。
冷酒〜常温でお飲みいただくのがおすすめです。

<価格>
720mℓ 1,430円(税込)



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写真右
「吟醸 裏喜一郎の酒」

酒米は「秋田酒こまち」と「華吹雪」、 酵母は「M-301酵母」と「901酵母」の2つです。
先に紹介した「特別純米 喜一郎の酒」をもとに作られた吟醸酒です。

まろやかな口当たりが特長で、やや甘口。
酒米のもつ旨味と軽やかさがありながら、熟成されたコクもあります。
和食に合う味わいで、味の濃い料理と合わせても好相性でしたよ。
冷酒からぬる燗まで幅広い温度でお楽しみください。

<価格>
720mℓ 1,430円(税込)






【小川屋スタッフから】

廃トンネルでお酒を貯蔵する、喜久水酒造さん。
商品名にある喜一郎(きいちろう)さんは、喜久水酒造さんの7代目です。

喜久水酒造さんの看板商品に「喜三郎の酒」という純米吟醸酒がありますが、
6代目蔵元が喜三郎さんで、7代目が息子さんの喜一郎さんなのだそうです。

公式ホームページには、
「喜一郎の酒は、喜一郎の造りの腕前が上がると味も上昇していく予定」、
とありました。
今年飲むと、来年がさらに楽しみになりそうですね。

なお、今日ご紹介したどちらにも専用カートンがつきますので、ご贈答用にもおすすめです。

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さあ、今週も始まりました。
今朝は今季最大の積雪量だったので、朝から雪寄せをがんばった!と不思議な達成感があります。
湯沢市では、今週の天気予報で-14℃の日があり、今週はかなり冷え込むようです。
でも、毎年2月12~14日らへんが季節の変わり目で、ここを過ぎると湯沢市では不思議とあまり雪が降らないんですよ。
この時期に毎年行われる恒例の「犬っこまつり」は、去年同様に今年も中止ですが、気持ちだけでも明るくやっていきたいと思っています。

それでは、今週もお付き合いいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします! 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!