「Princesses de Paris」
「Princesses de Paris」
プランセス デ パリ
生産地:フランス ラングドック=ルシヨン地域圏 ガール県 ニーム
写真左〈赤〉
ヴィンテージ:2013
品種:グルナッシュ、シラー
アルコール度数:13%
ふくよかな果実味と酸味とほのかなタンニンが調和し、飲みやすい仕上がりとなっています。豊かな果実感と深みのあるコクが口いっぱいに広がります。
全体的に滑らかで優しいテイストで、合わせる料理のジャンルを問いません。テーブルワインとしても活躍すること間違いなしの赤ワインです。
飲用温度は、10℃程度から飲み始めて温度が少し上がった14~16度が特におすすめです。味の変化もお楽しみください。
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写真右〈白〉
ヴィンテージ:2018
品種:グルナッシュ・ブラン、ソーヴィニヨンブラン
アルコール度数:12%
ハーブや白い花を思わせる柑橘系の香り。滑らかな舌触りと口当たりの良さが存分に味わえます。
ドライながらも心地の良い華やかさと繊細なテイストで、飲み終わりにかけてのキレの良さと爽やかな後味も印象的でしたよ。
飲用温度は8〜10℃前後がおすすめと言われていますが、個人的にはもう少し冷やして6度程度でも美味しく飲めました。
【価格】
赤・白どちらも
750mℓ 1,350円 (税込)
【小川屋スタッフから】
先日、10月1日は日本酒の日だとご案内したばかりですが、秋はブドウの季節でもありますね。
たまにはワインもいいなと思い、久しぶりにご案内しました。
夏の間はさっぱりと飲める爽やかなスパークリングを多く飲んでいましたが、気温が下がってくると重厚感のあるワインを飲みたくなります。私だけでしょうか?
今日ご紹介した赤と白はどちらも滑らかな口当たりが楽しめます。
主張がそれほど強くないので、日本酒のひやおろしや秋あがりのように旬の味覚とのペアリングをお楽しみください。
ラベルの女性を見て、誰かに似ているような気がしてずっと眺めていたんですが、秋田が誇る演歌歌手の藤あや子さんに似てませんか。この、なまめかしい表情。
……似てる・似てないは置いておいて、「プランセス・ド・パリ」、パリの王女を意味するこのワイン。スタイリッシュなラベルで、ちょっとした贈り物にも向きそうです。
深まる秋にワインを飲みたい!という時はどうぞ当店へお越しください。ご予算や味などお伝えいただけたら、スタッフがワインをお選びします。
「安くて飲みやすいもの」などざっくりとでも大丈夫ですので、お気軽にお申し付けくださると幸いです。
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