「アサヒ ビアリー」
「アサヒ ビアリー」
(アサヒビール株式会社)
アルコール度数0.5%の微アルコール飲料、「微アル」です。
ビールを醸造してから、アルコール分だけを可能なかぎり取り除く独自の製法で、麦のうまみを残して作られました。
口当たりが軽く、麦芽感たっぷりでコクもあります。雑味も残らずスッキリとしており、程よい苦味もビール感を際立たせています。人工甘味料も不使用で、ビールの香りや苦味をかなり本物に近い形で表現できている!と驚かされる商品でした。
ただ、喉越しの良い「アサヒスーパードライ」が好きな方には向かない商品かもしれません。麦芽感やホップ感が好きな方にはおすすめです。
【価格】
334㎖ 197円 (税込)
【小川屋スタッフから】
「生ジョッキ缶」や「マルエフ」など、最近話題をさらっているアサヒビールさん。今回の「ビアリー」もまた、間違いなくトレンドの商品です。
最初に「ビアリー」を知ったとき、正直に言うと何がその良さなのかが全くわかりませんでした。
0.5%という半端なアルコール度数ですが、低くてもアルコールはアルコールなので「ビアリー」を飲むと運転できません。
ノンアルでいいんじゃない……?と思った後に、コンセプトが「どんなシーンにも寄り添える、好きな場所、好きな時間に飲める」だと知りました。
なるほど、確かにノンアルでは物足りないけれどガッツリ飲まなくてもいい日ってたまにありますよね。体が少し疲れ気味の時とか、まだやり残したことがあって盛大に酔っぱらえない日とか。
デメリットとも思える“酔いにくさ”がメリットなんですね。
ドリンクはサブで活動がメインという時に、本格的な味わいを楽しみながらも酔っぱらいにくい「ビアリー」。ありそうでなかった商品です。
また、お酒は強くないけれどビールのテイストが好きな方や、たくさん飲むと眠くなったり顔が赤くなったりする方もいらっしゃるでしょう。「ビアリー」はお酒があまり強くない方の力になってくれそうです。
アルコール度数の低さから、休肝日にも向くかもしれません。
私の休肝日といえばオールフリーの小瓶か氷水の2択でしたが、微アルというジャンルの登場で休肝日のメンツも変わりそうです。
当店のフォロワーさんは、休肝日はほぼ無し!という猛者も多そうですが、休肝日に何を飲もうかお探しの場合は、「ビアリー」も選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
※ご注意ください※
「ビアリー」は前述のとおり、アルコール度数が0.5%あります。そのため未成年の方は飲用できません。妊娠中、授乳中の方も飲用をお避けください。また、通常のお酒と同様に飲用後の運転はお控えください。
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