「天の戸 のんびりオリジナル純米酒カップ」

「天の戸 のんびりオリジナル純米酒カップ」
(浅舞酒造株式会社/秋田県横手市平鹿町浅舞)


秋田県発行のフリーペーパー『のんびり』と、横手市の浅舞酒造さんがコラボした純米酒カップです。 

酒質が綺麗な純米酒で、飲み終わりの余韻も良く、気づいたらカップが空になりました……。飲みごたえもしっかり味わえます。
冷酒状態の口当たりも大変良かったですが、常温だと丸みを帯びて優しく、身に染みるような味わいでした。
ぬる燗だとさらに人懐っこいような感じの味わいです。
湯煎が理想ですが、レンジで簡単に温められるのも手軽でカップの良い魅力ですね。

ワンカップのデザインは、福田利之さんによるもの。CDジャケットや書籍の挿画、絵本でひっぱりだこの人気イラストレーターです。
お酒に興味がなくても、このデザインに惹かれて手に取る人も多いかもしれませんね。
 


【価格】
300mℓ 385円(税込)
 


【小川屋スタッフから】 
秋田県発行の『のんびり』は、県内のみならず全国的人気を博したフリーペーパーです。2012年から2016年まで全16冊発行。
秋田県内各地の人や物を細やかな視線で捉えた記事の数々は、フリーでいいのかと思うほどの内容です。写真家・浅田政志さんによる表紙も話題を呼びました。

その『のんびり』の6号で特集されたのが、「天の戸」の浅舞酒造さんです。
当店スタッフがここで語るより、下記URLから読んでいただいたほうが数百万倍良いでしょうから、ここに『のんびり』6号(https://non-biri.net/pdf/images/nonbiri-6.pdf )をそっと置いていきます。
胸も目頭も熱くなること間違いなし。

なお、この『のんびり』6号には浅舞酒造さんをはじめ、能代市の天洋酒店さん、八峰町の白瀑さん、由利本荘市の齋彌酒造さんの杜氏・高橋藤一さん、新政酒造さんの代表・佐藤祐輔さんへのインタビュー記事が載っています。
豪華すぎて、なんと言ったら良いか……。

酒好きの皆々様、ぜひぜひお読みください。


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今日で6月も終わりです。祝日がなかったのに(なかったから?)あっという間に駆け抜けた気がします。
皆様はいかがでしたか。今月も本当にお疲れ様でした。
暑さもさらに増す7月には、ご自分のことをたっぷりと労わっていきましょう。

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!