「稲とブドウ 2025」「DOBUROKUホップ低温熟成」
稲とアガベさんの限定酒を2種類ご紹介します。
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写真左
「稲とブドウ 2025」
(稲とアガベ株式会社/秋田県男鹿市)
原材料:秋田県産米・米麹、ブドウ
精米歩合:90%
アルコール度:14%
税込価格:500㎖ 2,950円
🍇テイスティングコメント
香りはドライな果実を思わせます。口に含むと、凝縮感のある酸が主役でブドウの皮も含めたような立体感のある味わいです。細やかなガス感で口当たりは軽く、甘さは控えめ。キレのある酸味が全体を引き締めます。
渋味と酸がアクセントになっており、白ワインと錯覚するような印象も受けました。米の旨味は下支えして主張は控えめです。まさに“日本酒とワインの融合”を体現した味わいです。酸味がお好きな方や白ワインがお好きな方に特におすすめです!よく冷やしてお楽しみください。
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写真右
「DOBUROKUホップ低温熟成」
原材料:秋田県産米・米麹、ホップ
精米歩合:90%
アルコール度:14%
税込価格:500㎖ 2,680円
🟢テイスティングコメント
グレープフルーツを思わせる濃密な香りと、強めのガスが爽快に広がります。
上澄みはホップのフレッシュさが際立ち、非常にスムースな飲み口です。にごりと混ぜると、米の旨味がじんわり広がりつつ、マスカットのような華やかな甘味と、ほんのりビターなニュアンスが絶妙に重なります。
熟成によって酒質はよりまろやかになり、きめ細かな質感とともに全体が調和しています。ジューシーかつ繊細な味わいで、すばらしく飲みやすい味わいです!
【小川屋スタッフから】
どちらも概要+αをご紹介しますね。
🍇稲とブドウ
今期で3期目を迎え、定番人気酒となった「稲とブドウ」。
稲とアガベさんからは、「三年間の技術蓄積で今年のロットがいままでで一番良い出来」とのご案内をいただきました。
テイスティングコメントのとおり、ドライでいい意味で“得体の知れない”クラフトサケです!
🟢DOBUROKUホップ低温熟成
DOBUROKUホップに、なんと低温熟成バージョンが初登場!-5℃の冷蔵庫で昨年から熟成させたもので、試験的な立ち位置です。
総数量は872本と少なめ。今後同じような熟成版が発売されるかはわかりませんので、定番のDOBUROKUホップが大好きなファンの方はどうぞ逃さずご賞味くださいませ。
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今週末の営業日時をご案内します。
29日(土)通常営業
30日(日)定休日
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました!
お酒とともに、楽しい週末をお楽しみくださいね。
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