「天の戸ワイン」スチューベン・ナイアガラ

「天の戸ワイン」スチューベン・ナイアガラ

天の戸さんから新しく発売されたワインを2種類紹介します！

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上記写真左：
「天の戸ワイン スチューベン」
（浅舞酒造株式会社／秋田県横手市）

原材料：秋田県横手市産ブドウ「スチューベン」、酸化防止剤（亜硫酸塩）
酵母：自社清酒酵母
アルコール度数：11％
価格：750ml 2,750円（税込）
※総本数は1,500本です。入荷数が限られているため、多くの方にお渡しできるよう試飲は避けました。

🍷蔵元公式コメント
食用ぶどうながら甘さだけが引き立たず、程よい酸味と重すぎない味わいで食中酒としてお楽しみいただける1本です。華やかな香りとドライな味わいをお楽しみください。

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上記写真右：
「天の戸ワイン ナイアガラ」

原材料：秋田県横手市産ブドウ「ナイアガラ」、酸化防止剤（亜硫酸塩）
※酵母・アルコール度数・価格は「天の戸ワイン スチューベン」と同じです。
こちらの総本数は800本。入荷数が限られているため、試飲は避けました。

🍷蔵元公式コメント
ナイヤガラの特徴的な香りを残しつつ、味わいはすっきりとした酸味があり、各種お料理にも合わせやすい1本です。白ぶどうの特徴的な香りと、心地よい酸のある味わいをお楽しみください。

【小川屋スタッフから】
天の戸さんより秋酒…ではなく、ワインが入荷しました！
横手市産のブドウを全量使用し、清酒酵母で醸したワインです。なぜワインを造ることにしたのか、天の戸さんにうかがいました。

天の戸さんの社長・柿崎さんが、フランスで行われた日本酒とワインのコンテスト授賞式に参列したときのこと。審査委員のソムリエから「日本酒を世界で売っていくなら、ワイン造りを学ぶのが有効」とアドバイスを受けたそうです。ワインを造る知識が日本酒造りの技術向上につながるのではと考え、昨年10月からワイン醸造を始めました。初めてのワイン造りを通じて、柿崎社長も蔵人も学びや手ごたえがあったそうで、現在は2期目の仕込みを開始したとのこと。

ファンの方はご存じかもしれませんが、海外で開催された日本酒の品評会で、天の戸さんのお酒は授賞ラッシュが続いています。
スペインで行われた国際酒類コンクール「CINVE（シンヴェ）」では、今年新設された古酒部門で「純米大吟醸 天の戸12年古酒」が金賞を受賞。フランスで開催された「Kura Master 2023」では、全体の上位16銘柄に「黒麹仕込 純米原酒 天の戸 天黒」が選ばれ、純米吟醸部門では「天の戸 純米大吟醸35」が金賞に輝きました（この「天の戸 純米大吟醸35」は、イタリアの「ミラノ酒チャレンジ」でもプラチナ賞を受賞しています）。

すでに今、天の戸さんの日本酒は海外でも高い評価を得ています。それでも現状に甘んじず、さらにブラッシュアップをと考えてワイン醸造に取り組み、完成したのが今作です。
ワインがお好きな方はもちろん、天の戸さんの日本酒に魅せられているファンも味わいたい逸品です。また、このワイン醸造を経て天の戸さんのお酒がどう進化していくのか、その先を見届けたい（飲み届けたい）方も、逃さずご賞味くださいませ。