「小野こまち 純米大吟醸 皆瀬ダム貯蔵」

「小野こまち 純米大吟醸 皆瀬ダム貯蔵」

(秋田県醗酵工業株式会社/秋田県湯沢市)

酒米:秋田県産「秋田酒こまち」100%
精米歩合:50%
アルコール度:15度以上16度未満
価格:720㎖ 1,298円(税込)
※入荷数が極少のため、試飲は避けました。以下に蔵元公式コメントをご紹介します。

●蔵元公式コメント
「小野こまち 純米大吟醸」は、仕込み水に秋田の天然水を使用し、山内杜氏の伝統の技で醸した秋田ならではの純米大吟醸酒です。(中略)華やかな香りと、ふくらみのある上品な旨みが楽しめます。
フランスボーヌで開催された第17回「フェミナリーズ世界ワインコンクール2023」の「日本酒部門」で金賞を受賞しました。





【小川屋スタッフから】
秋田県醗酵さんと秋田県による、話題の企画酒が入荷!昨晩のニュースでも取り上げられていたので、ご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
今年6月末に、湯沢市の皆瀬ダムの監査廊に約250本の「小野こまち 純米大吟醸」を搬入・保管。そこから約2カ月の熟成を経て、リリースされたお酒です。

監査廊というのは、ダムの点検や測定などで使う管理用の通路のことです。年間を通じて約15度に保たれているそうで、日本酒を貯蔵するのにぴったりの場所でもあるとか。
秋田県とのダム貯蔵日本酒プロジェクトはこれが第2弾です。第1弾は今年の5月に、横手市の大松川ダムにて天の戸さんの日本酒が貯蔵され、話題になっていますね。

試しに「ダム 日本酒 貯蔵」と検索してみると、富山や福井、岐阜、愛知、山形など各地で同じくダム貯蔵にチャレンジしているそうで、2020年~現在までの記事が多くヒットします。
秋田県内だと能代市・喜久水酒造さんのトンネル貯蔵が20年以上前から行われていますが、最近ではこうやってダムも活用できるのだなぁと感心しました。

ダムで低温貯蔵し熟成されたこのお酒は、総数量が約250本と少ないため、申し訳ありませんがお一人様一本までとさせていただきます。ご希望の方はどうぞお早めにお求めくださいませ。 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!