「まんさくの花 スパークリングドルチェ／スパークリングブリュット」「まんさくの花 巡米酒 百田70」

今日は、日の丸醸造さんのスパークリング清酒を2種類と純米酒をご紹介します。

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写真左：「まんさくの花 スパークリングドルチェ」
（日の丸醸造株式会社／秋田県横手市）

今年の6月に発売されたスパークリング清酒で、大変人気だったため追加発売となりました。
「山田錦」26％×秋田県産米「日の丸」74％で使用、酵母は公開されていません。精米歩合は50%です。
日本酒づくりには一般的に黄麹が使われますが、このお酒は白麹で仕込まれています。白麹はクエン酸を多く出すため、爽やかな甘酸っぱさがお楽しみいただけますよ。
白麹由来のシュワシュワとした炭酸がアクセントでありながら、お米の味わいもしっかりと感じられ、舌の上が忙しく楽しい一本です。

＜価格＞720mℓ 　1,900円 （税込）



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写真右：「まんさくの花 スパークリングブリュット」

こちらは新商品です。先に紹介した「まんさくの花 スパークリングドルチェ」の辛口版で、ブリュットは辛口を意味します。
秋田県産酒米（銘柄は非公開）と自社ブレンド酵母を使用しており、ドライ＆ビターな新感覚スパークリング清酒です。炭酸が生み出す、スッキリとした味わいと喉越しをご堪能ください。

＜価格＞ 720mℓ 　1,900円 （税込）


※「まんさくの花 スパークリングドルチェ」・「まんさくの花 スパークリングブリュット」は、どちらもガス圧が強いので、開栓時に必ず吹き出します。一気に開けず、キャップを少しずつ緩めて開栓していただくようお願いします。

写真2枚目：「まんさくの花 巡米酒 百田70」

こちらは「巡米酒シリーズ」の番外編商品です。酒米に秋田県産「百田（ひゃくでん）」を全量使用、酵母は「秋田酵母NO.12」を使用しています。
秋田県の新しい酒米「百田（ひゃくでん）」は、現段階で純米大吟醸並みの高精白が主流ですが、こちらの商品は精米歩合70％と低精白の分類に入るため、酒米の持つ味を存分にお楽しみいただけます。
エレガントな酸味と旨味の調和に加え、奥行きある味わい。ふくよかでまろやかな「百田」の良さが引き出されており、食中酒としても向くお酒です。

＜価格＞ 720mℓ 　1,540円 （税込）




【小川屋スタッフから】

「スパークリングドルチェ ブリュット」が今回発売に至ったのは、日の丸醸造の社長さんが「スパークリングドルチェ」を気に入ったという経緯があるそうです。
日本酒にシャンパンの軽快さと喉越しを足したような商品で、まさに良いとこ取りなんですよ。今年の6月に当店に入荷した際も完売した人気ぶりだったので、姉妹品の発売も頷けます。
オードブルやおせちに合わせやすいテイストで、これからのホリデーシーズンにもぴったりです。

なお、今日ご紹介した3本は、「まんさくの花 新酒まつり」のキャンペーン対象外の商品です。キャンペーン応募シール等はついていませんので、ご了承ください。