「両関 初しぼり」
「両関 初しぼり」
(両関酒造株式会社/秋田県湯沢市)
秋田県産米を原料に使用しており、酵母は公開されていません。両関酒造さんが仕込む令和3酒造年度初の新酒で、数量限定商品です。
果実香が心地よく、スッキリとしたフレッシュな味わい。やや辛口で、食中酒としても向く一本ですね。お刺身や塩辛、鍋料理などと合いそうです。
【価格】
720mℓ 1,485円/ 1,800mℓ 3,003円
(どちらも税込)
【小川屋スタッフから】
今年も両関さんの新酒が発売になりました!
去年の同商品と比較すると精米歩合は59%と同じものの日本酒度が若干高くなり、去年よりもやや辛口になっています。
「精米歩合59%」というところがミソですね。精米歩合が60%を切っていれば純米吟醸酒と名乗れますが、あえて“純米酒”。
両関さんのほかのお酒も、50%で純米大吟醸と表示できるのに、純米吟醸と記載されているものが多いです。こだわりが見えますね。
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両関さんは甘口とイメージする方も多いかもしれませんが、この「両関 初しぼり」はキリッとした味わいで、毎年人気の季節商品です。
昨年は、「燗にしても美味しかった」との感想もお客様からいくつか頂戴しました。
生原酒は冷やで飲むのが定番ですが、燗もイケるそうです(去年、燗は試さずに冷で飲んだので、ちょっと気になっています)。
受注生産で数量が限られるため、気になる方はお早めにお買い求めくださいね。
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