赤ワインのご案内
「CARNIVOR CABERNET SAUVIGNON 2018」
カ―ニヴォ カベルネ ソーヴィニヨン 2018
生産者:E.&J.ガロワイナリー/輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
原産国 :アメリカ カリフォルニア州
セパージュ:メイン…カベルネ・ソーヴィニヨン その他…メルロー、シラーなど
赤ワインですが、色調は黒。漆黒と表現できるような色のワインです。ブラックベリーやシガー、チョコレート、コーヒー系統のようなダンディな香りが特徴。
どっしりと重く、ボリューム感のある味わいが感じられるでしょう。濃縮、凝縮した果実味、まろやかな酸味とタンニンがうまく調和して絡み合います。
とろりとしたテクスチャーも相まって、ついつい飲みすぎてしまうような美味しさです。
「肉専用黒ワイン」と謳っているとおり、肉料理との相性が抜群。ニンニクの効いたステーキや脂がのった和牛と非常に良く合います。
【価格】
750mℓ オープン価格
【ワイナリーについて】
アメリカ・カリフォルニア州に門を構える「E.&J. ガロ」。ワイナリーの名前は、創立者のアーネスト・ガロ(Ernest Gallo)と、ジュリア・ガロ(Julio Gallo)兄弟の頭文字を取ったものです。
1933年、アメリカで禁酒法が廃止になってすぐワイン造りを開始したのがワイナリーの始まりでした。
アーネスト・ガロは、カリフォルニアワインを世界に広めた立役者として知られています。ブドウの栽培方法や醸造、熟成まで一貫して工程について研究を重ねただけでなく、顧客のニーズを把握し、マーケティングも徹底して行いました。
ガロ兄弟の亡きあともワイナリーは家族で経営され、「E.&J. ガロ」のワインは現在約90カ国で販売されています。
【小川屋スタッフから】
4月14日に、当店のインスタでご紹介した「ケンダルジャクソン」。あれもアメリカワインで、更に同じブドウの品種でした。
が、しかし。
今日の「カーニヴォ」は、テイストが大きく異なります。猛々しい中に個性が光っていて、今日の「カ―ニヴォ」は肉料理と好相性と前述しましたが、パンチのある肉料理に全く引けを取らない力強さがあります。
個人的な意見ですが、濃い味の料理なら結構何でも合いそうな気がしていて、和食だと角煮も良さそうです。
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「カーニヴォ」は、肉を食べるのが大好きな人のこと。(ちなみに、カーニヴォの対義語はベジタリアンなんだとか)
「肉専用」と推されているこのワイン。GWのお休みに、ご家族とのバーベキューやお家でのすき焼きにもおすすめですよ。
ぜひ一度、濃厚な肉料理と「カーニヴォ」のマリアージュを楽しみませんか。
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