「稲とりんごとホップ」

「稲とりんごとホップ」

(稲とアガベ株式会社/秋田県男鹿市)

原材料:秋田県産米、米麹、りんご、ホップ
精米歩合:90%
アルコール度:14%
価格:500㎖ 2,950円(税込)

🍎テイスティングコメント🌾
りんごもホップも感じる爽やかな香り。

・上澄みだけ
ファーストタッチはりんごのキュンとした酸とホップの苦味が同時に感じられます。……と思った次の瞬間に、ジワジワジワーッとホップが顔を出してくるのがユニーク!りんごの自然な甘さも味わえました。

・混ぜた状態で
上澄みはりんごの存在感がはじめに強く感じられたのに対し、混ぜると一気にホップの存在感が増します。混ぜるとホップの苦味が心地いい!ホップが際立つので、このビターさにビールを思い浮かべました。 りんごの果実味とホップの苦味による、上品なサケです。りんごとホップの良いところ取りで、ボトルの下に行くにつれ(おりがより多くなると)、ホップの味わいが強く、口の中にきれいに残りました。最高!





【小川屋スタッフから】
「稲とりんご」×「稲とホップ」!どちらも単体で大変美味しかったので、このフュージョンともいえるサケがおいしくないわけがない……!味わいはテイスティングコメントのとおりですが、飲んでこその驚きと感動で言葉ではすべてを形容しきれません。ぜひぜひ&ぜひ、ご賞味ください。

今回メインに使用されているホップは、アメリカ・ワシントン州のヤキマ渓谷生まれのホップ種「モザイク」。マンゴーやパイン、シトラスなど様々なアロマがその特徴です。「稲とホップ」とのホップ感の違いも楽しめそうですね。 なお、この「稲とりんごとホップ」は入荷数に限りがあるため、気になった方はどうぞお早めにお求めくださいませ。


----------------------------------


先日、ABS秋田放送さんの情報番組『えび☆ステ』で、稲とアガベさんの特集が組まれていました。クラフトサケの紹介だけでなく、「発酵マヨ」でおなじみの「SANABURI FACTORY」も紹介されていましたが、ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか。

インタビュー中、岡住さんが「男鹿という街を未来に残したい」と静かに力強くおっしゃっていて、男鹿への思いがひしひしと伝わってきました。今年の3月にまちづくり会社ができ、4月には「SANABURI FACTORY」が完成、そして来月7月には「稲とアガベ」×「一風堂」のラーメン店もオープンする予定です(私も必ずお邪魔します)。

クラフトサケや発酵マヨなどの商品はもちろん、その有言実行の鬼ともいえるその姿と行動の数々から、いつも感動を与えてもらっています。当店も湯沢から稲とアガベさんを応援していますし、男鹿、ひいては秋田が、よりいきいきと輝くよう、一酒屋として力になりたいと思っています。 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!