「LIBROM シークワーサー」

「LIBROM シークワーサー」

(株式会社LIBROM/福岡県福岡市)

原材料:米(福岡県産ヒノヒカリ)、米麹、シークワーサー
精米歩合:92%
アルコール度:11%
価格:500㎖ 2,700円(税込)

●テイスティングコメント
すっぱくて爽やかな香りに、シークワーサーの存在がばっちり感じられます。
細かい微炭酸があり、爽やかな酸とほんのりとした甘さ、特長的かつ心地よい苦渋!
さっぱりしたトロピカルなテイストです。後半に広がる酸っぱさに、口の中がキューッと締まっていきます。
この酸っぱさは、刺さってくるような尖ったものでなく、輪郭が丸くてまろやかな酸っぱさです。
柑橘類がお好きな方に確実に響く味わいでしょう。
うーん、これはうまいっ!とスタッフ一同、試飲しながら絶賛した逸品です。
南国らしい爽やかな味わいをお楽しみいただくため、よく冷やしてご賞味ください。




【小川屋スタッフから】
当店のある秋田県湯沢市ではこんもりと雪が積もっており、シークワーサー?なぜ今!?と思って調べてみたら、シークワーサーは一年に3回収穫できるんだそうです。
産地によって多少前後しますが、夏に収穫される青切りは酢の物用、秋~12月に採れるものはジュースの原液用、12月~2月頃までのものは生食用とのこと。今も旬の時期なんですね。

今回使用しているシークワーサーは、福岡市西区の能古島(のこのしま)で柑橘類を栽培されている久保田農園さんのものです。
能古島は、福岡市から船で10分程で行けるリゾート地とのこと。暖かい気候ゆえ、柑橘系のフルーツが育つそうです。
目をつぶって試飲しただけで、この雪に埋もれた湯沢市から少し旅行した気分になりました。


シークワーサーの味のお酒やジュースは、その爽やかさから夏に飲むものだと思っていたのですが、まったくそんなことはありませんでした。
真冬の今、ストーブやホットカーペットを点けたり、コタツに入ったりしながら暖かい部屋で飲むのに最高ですよ。ぜひ、年末年始のお供にもどうぞ!


※今月10日にリリースされた前作の「あまおうとローズマリー」は、残りわずかとなりました。
クリスマスプレゼントが何も決まっておらず焦っている方におすすめできる、ぴったりの逸品です!
これから飲みたいと思っている方もリピートをご希望の方も、どうぞお早めにお求めくださいね。 

(有)小川屋

いらっしゃいませ! 湯沢市のジークブルガー通りにある、 (有)小川屋酒店です。 1922年の創業以来、 稲庭干饂飩とお酒を全国の お客様にお届けしてきました。 豊富な品揃えで皆様を お待ちしております!