純米吟醸酒のご案内

「別誂（べつあつらえ） 福小町 純米吟醸 秋田酒こまち 無加圧中垂れ」

（木村酒造／秋田県湯沢市）

ピュアな米の甘みを出すべく、じっくりと醸された純米吟醸酒。加圧を加えず、中取りの部分だけを贅沢に瓶詰めしているため、より上質で透明感のある味わいに仕上がっています。

鼻にスッと入ってくる華やか香りも印象的で、柔らかな口当たりや豊かな旨味も存分に味わえる1本です。

【価格】

720mℓ 1,600円（税込）

1.8ℓ 完売御礼

【小川屋スタッフから】

今日のお酒は、流通限定酒「別誂」シリーズの第4段。木村酒造さんのこのシリーズは、1酒造年度に1商品のみ作られています。仕込み米を選定し、その酒米の良さを生かす酵母等を選んでいるそう。その年だけの味わいのため、数にも限りがあります。

すべてではありませんが、これまでの別誂シリーズを写真2枚目に載せました。（陳列による日焼け等がありますが、ご了承くださいませ。スワイプしてご覧ください）

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「無加圧」は文字通り、もろみを搾るときに圧力をかけていないこと。

滴り落ちてきたお酒の始めの部分は、少し濁ってガス感の強い「あらばしり」、そのあとが「中垂れ（なかだれ）」です。中取り、中汲みとも言い、色も透明で味のバランスが良い部分です。

「中垂れ」は、お酒の最も美味しく上質な部分なんですね。日本酒鑑評会に出されるのも、この部分が多いのだとか。

平たく言ってしまうと、ゆっくりじっくりと時間をかけて取れた美味しい部分だけを瓶詰したお酒、です。

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GWも終わり、今日から仕事が始まった方も多いのでは？

休み明けはペースが掴めず、体力・気力ともに消耗しがちかもしれません。

美味しいところだけを詰めた「別誂 福小町 純米吟醸 秋田酒こまち 無加圧中垂れ」を飲んで、GW明けのご自分を労ってみてはいかがでしょうか。